33の診療科目と14の専門外来センター
世界で活躍する医師と積極的に連携
高度専門医療と地域医療を運営コンセプトに掲げ、急性期から回復期、在宅まで一貫した医療・介護サービスを提供しています。2017年4月には新棟がオープンし、より専門性の高い医療の提供ができる体制を整えました。
概要 | |
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開設 | 平成22年4月 |
総長・理事長 | 渡邉一夫 |
院長 | 渡邉貞義 |
病床数 | 451床 一般急性期病棟352床 回復期リハビリテーション病棟99床 |
診療科目数 | 33 |
職員数 | 1,000名以上 |
先輩や同期はもちろん、多職種から刺激をもらえる職場。
急性期・回復期・生活期など幅広い経験ができることや、多岐にわたる疾患について学べるのが魅力です。先輩や同期も多く、色々な刺激を受けられる環境です。病院業務の他に協会や都士会で活躍する先輩も多く、理学療法士としての視野が広がります。
24時間救急受け入れを行っているため、救急からの入院も多く患者さんの入れ替わりも早い病棟です。脳血管疾患・整形疾患・循環器疾患・呼吸器疾患・がん等を対象にHCUやCCUの患者さん含めて早期から介入をしています。医師や多職種と連携しながらリスク管理を行い、段階的に離床を進めていきます。
内急性期病棟からの転入割合が高いこともあり、亜急性期から回復期の患者さんが多いのが特徴です。毎週リハビリテーション医と「装具診」を実施し、装具や義肢の適合判定を行っています。患者さんの回復に合わせてロボット機器を使用してのリハビリテーションも実施しています。
入院に比べて怪我や骨折など整形疾患の患者さんが多いのが特徴ですが、当院から退院された患者さんを担当する際は入院時の担当者と情報交換しやすい環境です。難病や変性疾患など長期に関わるケースもあり、機能回復だけでなく生活に目を向けてリハビリテーションを行っています。
午前・午後入替制でリハビリテーションに特化したサービスを提供しています。リラクゼーションや自主トレーニングできるマシン類も豊富で、個別リハビリテーションと自主トレーニングを組み合わせて運動指導をしています。心身機能の低下予防と回復の両面でサポートしています。
電動自転車で病院からおよそ5km圏内の地域を訪問しています。実際の生活場面でのリハビリテーションの他に、ご家族へ具体的な介助方法の指導を行い、利用者さんの身体機能に合わせた福祉用具を提案することもあります。入退院時に病院のスタッフ連携が取りやすいのも特徴です。
他部署・多職種と連携してさまざまな知見を吸収できる環境
急性期・回復期・生活期と求められる役割は異なりますが「その人らしい生活」という視点を持って、多職種と連携しています。各部署に経験豊かな先輩がおり、勉強会を通じて他部署のスタッフとも相談しやすい環境です。
急性期病棟に入院してくる方は急な病気や怪我でショックを受けている場合も多く、多職種と連携しながら身体だけでなく心理面のサポートもしています。リスク管理をしっかり行いつつ、早期から将来の生活を見越して介入していきます。TMS(経頭蓋磁気刺激)治療の患者さんも急性期のTMSチームが担当しています。
患者さんの回復状態に合わせ、機能回復訓練だけでなく具体的な生活場面を想定しての訓練を行います。ADL訓練やIADL訓練などや自助具や福祉用具、やり方を工夫することで患者さんに合わせた生活方法の習得を目指します。脳血管疾患の患者さんも多く、高次脳機能障害の患者さんへのアプローチも行います。
脳血管疾患と整形疾患の患者さんが多く、上肢・手指の骨折や腱損傷・断裂など手の外科のリハビリテーションも行っています。入院より頻度が少ない分、自己管理や自主トレーニング指導が重要です。生活の様子を聞き取り、就労や社会復帰、地域での交流や趣味活動の援助などにも目を向け、機能回復だけでなくQOL向上を心がけています。
午前・午後入替制でリハビリテーションに特化したサービスを提供しています。
自宅でのADLや活動状況・家屋やご家族の状況など、在宅生活だからこそ見えてくる課題に、作業療法士としての視点から支援できるように心がけています。地域の資源の紹介や、予防的な視点で取り組めるのも介護保険サービスならではの面白さです。
仲間と切磋琢磨しながら、幅広い経験を積むことができます。
言語聴覚士の人数は他施設と比べて多く、業務分担もしやすい環境です。勉強会では症例発表や文献抄読、各種訓練方法、嚥下食の試食なども行っています。必要時にVF・VEをはじめ、多角的に検査してもらえます。
急性期病棟では発症直後の方に嚥下機能の評価を依頼されることが多く、脳血管疾患や循環器疾患など多様な患者さんに介入します。必要時は耳鼻咽喉科医師やリハビリテーション医師と共にVFやVEを行います。脳外科の手術も多く、術前術後の高次脳機能評価を依頼されることもあります。
急性期に比べて構音障害、失語や注意障害など高次脳機能障害や認知機能に問題のある患者さんに介入することも多いです。嚥下障害のある方やご家族には、自宅に戻って食事ができるように食事方法の提案をすることもあります。在宅生活や社会復帰を見据えさまざまな場面を想定してリハビリテーションを実施しています。
退院後外来に通う患者さんの中でも特に失語の患者さんには長期で関わる事が多いです。「もの忘れ外来」から依頼を受けての神経心理検査や人工内耳術後のマッピング、復職に向けて高次脳機能障害の代償方法獲得訓練、多くはありませんが地域の機能性構音障害のお子さんのリハビリテーションを行うこともあります。
急性期・回復期・生活期のリハビリテーションを提供。
最新ロボットやADL設備、また園芸を取り入れた訓練が特徴。
中野区江古田エリアは4路線4駅利用可能。
行動半径をどんどん広げて、東京を楽しもう。
新宿・池袋・中野へのアクセス良好。
さらに地元レジャーも充実。
総合東京病院・江古田の森は、西武新宿線、西武池袋線、都営大江戸線、中央線から徒歩やバスを利用してアクセスできます。周辺には大学もあり、サブカルチャーから老舗、話題のスポットも豊富で、さまざまな表情を楽しめるエリア。
都心へのアクセス良好な立地ですが、病院周辺は自然豊かで静かな環境です。中野・練馬・江古田の各駅周辺にはリーズナブルな食事処も密集しており、一人暮らしにも心強い環境です。
全国から集まる仲間と
切磋琢磨できる職場です